F1 2017 Nekometlin v1.0.0
導入が簡単ではなかったF1 2017 NekometryはJavaベースのKotlinで作り直され、F1 2017 Nekometlinとして生まれ変わりました。
約1ヶ月のテストを経て大きな問題は無くなったと判断し、正式版としてリリースします。
テストに協力して頂いた皆様ありがとうございました。
------------------------------------------------------------------------------- F1 2017 Nekometlin(ねこめとりん) v1.0.0 2018/04/12 Author: NekoDisc http://nekodisc.net ------------------------------------------------------------------------------- ■概要 F1 2017のテレメトリデータを解析して表示するツールで、F1 2017 Nekometry(ねこめとり)の後継バージョンです。 このバージョンはテスト用のため、debug.logが出力されます。 ■更新内容 v1.0.0 終了のショートカットを追加(Ctrl + C) デバッグログ出力を停止 セッション開始時にエラーが起こる可能性があるところを修正 Driver Registerを開いたときにAltキーが押されたままの扱いになる不具合を修正 ■動作環境 Java Version8(Java 1.8.0_xxx)以上 メモリ: 768MB(以上は使わないで欲しい) ■内容物 nekometlin.exe ねこめとりんのメインアプリです。 viewer.exe nekometlin.exeから処理済みデータを受け取って表示するアプリです。 F1 2017とは別のPCでねこめとりん(nekometlin.exe)を使いたいが、録画用に画面だけを転送したい場合に使用します。 F1 2017を遊ぶPCでviewer.exeを、別のPCでnekometlin.exeを起動して使用します。 nekometlin.jar nekometlin.exeの非WindowsOS版です。 推奨コマンドラインオプション: -Dprism.allowhidpi=false -Xmn256m -Xmx768m -XX:NewRatio=1 viewer.jar viewer.exeの非WindowsOS版です。 推奨コマンドラインオプション: -Dprism.allowhidpi=false -Xmn256m -Xmx768m -XX:NewRatio=1 settings.xml 設定ファイルです。 ■インストール 1. 任意の場所に解凍してください。 2. (※初回のみ)settings.default.xmlをコピーまたはリネームしてsettings.xmlを作ってください。 ■操作方法 1.メインウィンドウ 左ドラッグ:移動 Shift + 左ドラッグ:ウィンドウサイズ変更 Ctrl + 左ドラッグ:透明度変更 Alt + 左クリック:メインウィンドウ初期化 Alt + Enter: フルスクリーンモードのON/OFF 2.子ウィンドウ 右ドラッグ:移動 Shift + 右ドラッグ:ウィンドウサイズ変更 Alt + 右クリック:サブウィンドウ初期化 Timing Dataのドライバー名クリック:Driver Dataを表示 3.ショートカット 1 : Timing Data 表示/非表示 2 : Track Position 表示/非表示 3 : Multi Info(Tyre,Brake,Wing) 表示/非表示 4 : Fuel 表示/非表示 5 : Fastests 表示/非表示 6 : Laptimes 表示/非表示 7 : Driver Data 表示/非表示 8 : Compare 表示/非表示 9 : メッセージウィンドウ 表示/非表示 0 : コントロールボタン 表示/非表示 Ctrl + Alt + Enter : 全サブウィンドウの 表示/非表示 Ctrl + C:終了 ESC:最小化 4.コントロールボタン Link:(nekometlin) ドライバー名のリンクを実行します。 Alt + クリックでデフォルトブラウザを使ってDriver Registerを開きます。 Reset:(nekometlin) セッションデータを初期化します。 Alt + クリックで全てのウィンドウを初期化します。 LoadCSV:(nekometlin) Telemetry ApplicationのCSVを比較データとして読み込みます。 Alt + クリックで保存した生テレメトリデータを再生します。 Setting:(nekometlin, viewer) 設定ウィンドウを表示します。 Close:(nekometlin, viewer) Nekometlinを終了します。 ■設定 (*)がついているものはアプリの再起動後に有効になります。 Name:(nekometlin) 自分のドライバー名。半角英数字3文字で設定します。 Telemetry Data Port(*):(nekometlin) F1 2017のテレメトリデータを受信するポートを設定します。 このポートではUDPを使用します。 Relay:(nekometlin) テレメトリデータの別デバイスへの中継をON/OFFします。 Relay Lists:(nekometlin) 中継先を「IPアドレス:ポート」の形式で設定します。 (例 192.168.1.10:20777) このポートではUDPを使用します。 Link Driver:(nekometlin) ドライバー名リンクをON/OFFします。 Link Channel:(nekometlin) ドライバー名リンクに使用するチャンネルを設定します。(1-99) Nekometlin Server(*):(nekometlin, viewer) viewer.exeを使用するための設定です。 nekometlin.exeを起動するPCのIPアドレスと通信に使用するポートを「IPアドレス:ポート」の形式で設定します。 このポートではTCP/IPを使用し、1秒あたり最大10回の通信を行います。 ファイアウォールの設定が必要な場合があり、攻撃として検出されることもあります。 Save Raw Data:(nekometlin) 生テレメトリデータの保存をON/OFFします。 ONの場合、データはdataディレクトリに出力されます。 CSV for Telemetry App:(nekometlin) Telemetry Application互換CSVデータの出力をON/OFFします。 ONの場合、データはlapdataディレクトリに出力されます。 Fastest Only:(nekometlin) ベストラップのCSVだけを残すかをON/OFFします。 Window Scale:(nekometlin, viewer) 表示サイズの全体的な倍率を設定します。(0.5 - 2.0) Fullscreen(nekometlin, viewer) フルスクリーンモードのON/OFF(※現在状態の表示のみ) Transparent(*)(nekometlin, viewer) 背景透過をON/OFFします。 Always on Top(nekometlin, viewer) ウィンドウの最前面固定をON/OFFします。 ■OBSで背景を透過させてキャプチャする設定 1.ねこめとりんを対象にしたウィンドウキャプチャを追加します。 2.フィルタからクロマキーを追加し、色をカスタムでRed:0,Green:68,Blue:0に、類似性以下3項目を1にします。 ■クレジット ねこめとりんでは文字表示にM+ FONTSのM+ 1M(mplus-1m-bold.ttf)を使用しています。 http://mplus-fonts.osdn.jp/ ■履歴 2018/04/12 v1.0.0 デバッグログ出力を停止 セッション開始時にエラーが起こる可能性があるところを修正 Driver Registerを開いたときにAltキーが押されたままの扱いになる不具合を修正 2018/04/03 v0.9.9-test 各ウィンドウタイトルに表示切り替えキーの番号を追加 Track Positionの表示内容を以下のとおりに変更 ・トラック上にプレイヤーがいない:最上位ドライバーを基準に ・トラック上にプレイヤーを含めて2台以下:プレイヤーを先頭に表示 ・トラック上にプレイヤーを含めて4台以下:プレイヤーを2番目に表示 ・トラック上にプレイヤーを含めて5台以上:プレイヤーを3番目に表示 エラーログを常に追記するように変更 テレメトリデータの中継処理が追いつかない問題を修正 2018/03/30 v0.9.8-test タイムトライアルでTelemetry Application互換CSVが出力されない不具合を修正 フリー走行と予選でラップ無効になった周にピットに戻ると、次のアタックでTelemetry Application互換CSVが出力されない不具合を修正 タイヤ温度がマイナス表示になる不具合を修正 2018/03/28 v0.9.7-test ※ settings.xmlに変更があります。 settings.xmlのバックアップを取ってからアップデートすることを推奨します。 Telemetry ApplicationのCSVか自己ベストとライブデータの比較機能を追加 8キーを上記データ比較ウィンドウ(Compare)の表示/非表示に変更 9キーをメッセージウィンドウの表示/非表示に変更 Loadボタンのデフォルト動作をTelemetry ApplicationのCSV読み込み(LoadCSV)に変更 生テレメトリデータの読み込みをAlt + LoadCSVボタンに変更 各ウィンドウのサイズを変更 表示フォントのほぼ全てをM+ FONTS(M+ 1M / mplus-1m-bold.ttf)に変更 スピードトラップデータの不具合で発生するエラーを修正 非表示ウィンドウの処理を省略してリソース消費を抑えるように修正 メモリリークの可能性がある部分を修正 2018/03/23 v0.9.6a-test フリー走行の残りタイムが表示されない不具合を修正 2018/03/23 v0.9.6-test 生ログ出力大暴走を修正 タイム表示を10000分の1秒単位で四捨五入したものに変更 テレメトリデータ中継を使用するとフリーズすることがあるのを修正 2018/03/22 v0.9.5-test フリー走行時の燃料ターゲット欄に、ピットアウト時点の燃料で走行可能な周回数を表示するように修正 タイム差表示を再修正 速すぎるセクター3タイムを修正 Driver Registerを実装(LinkボタンをAlt+左クリック) CSV出力時のファイル名が間違っていたのを修正 CSV出力時のファイル名先頭にドライバー略称を追加 2018/03/20 v0.9.4-test ドライバーデータにスピードトラップ(KPH)の履歴を追加 レース以外のタイム差表示の不具合を修正 ドライバー名リンク時にベストタイムの名前も変更されるように修正 レース終了後でもドライバーデータの表示を切り替えられるように修正 タイム無効履歴の不具合を修正 セッション終了時?に発生するエラーを修正 viewer.exeで設定を保存できない不具合を修正 エラーログに時間を出力するように修正 2018/03/19 v0.9.3-test 周回遅れになった場合に残り周回数を補正して燃料ターゲットを表示するように修正(補正基準はトップとの差がn周+33%以上) タイヤ、ブレーキ、ウィング状態の色分け表示を追加 周回距離の%表示にセクターカラーを追加 ログ出力処理を修正 ワンショット予選時の残り時間表示の不具合を修正 セッション時間、セッション残り時間の表示からミリ秒を削除 ピットタイムが1分をこえたらミリ秒を表示しないように修正(表示オーバーフロー対策) 2018/03/18 v0.9.2-test メインウィンドウの最小サイズを100x100に変更 フォントを等幅フォントに変更 Ctrl + Alt + Enterで全サブウィンドウの表示/非表示を追加 ESCでメインウィンドウの最小化を追加 メモリ使用上限を768MBに引き上げ(一時的なものでありたい) 画面更新を最大15FPSに制限 ※CPU負荷対策 ドライバー名リンク時にログを出力するように変更 キー入力を受け付けない問題対策その1を実施 2018/03/18 v0.9.1-test 2画面対応 2018/03/18 v0.9.0-test テスト版